認知症のご利用者を対象にした専門的なケアを提供します。
できないことを援助するだけではなく、できることも尊重し、ご利用者が生活の一部として『自分らしく』過ごせるよう家庭的な雰囲気を大切にし、食事や入浴など日常の支援をさせて頂きます。
職員やご利用者同士の馴染みの関係作りを大切にし、『笑顔』の場所となるよう努めています。
ご利用者お一人お一人の自己決定や自己選択を促すように取り組んでいます。
また、ご利用者とご家族の『心』を理解し、寄り添うチームケアを目指します。
ご利用者の生活リズムに合わせてご自宅まで送迎いたします。
ご家庭にある一般的な浴槽で、お一人ずつ安心して入浴して頂きます。お好みの入浴剤を選び、香りや色を楽しんで頂いています。
オープンキッチンで、見る・聴く・嗅ぐなど、感覚からの刺激を受けることができます。栄養バランスを考え調理をしており、『自分で食する』を目的とし、個々に合った食べやすさを工夫しています。糖尿病食や減塩食、刻み食やミキサー食にも対応しています。
認知機能の維持を目指し、書写や塗り絵、計算や脳トレなどのプリントを使用したり、創作や裁縫といった趣味活動など、お一人お一人の残存機能に合わせて行っています。個別レクリエーションと集団レクリエーションを行い、それぞれの楽しみを感じて頂いたり、季節に合わせた行事を行い四季を感じて頂いています。
レクリエーションを通して、読み書きや計算力の維持を目指しています。創作活動や日常生活における 家事動作を職員と一緒に楽しみながら行っています。レク体操やわかくさの家独自の口腔体操を実施 し、口腔機能向上を行っています。